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ローラーインダクター式のアンテナチューナーです。

インダクターにはアークが飛んだ痕跡があり、ベーク材が大きく炭化していました。テスターリードを当てるとシャーシと導通しています。これは危険なので炭化部分を掘り起こして除去しました。

クロスメーター不動はCM結合回路のダイオード焼損によるものでした。

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